〇Place
静岡県富士市
〇Area
〇〇〇㎡(41坪)
木造在来工法
玄関から家の中を通り抜ける「洗い出しの土間」
使えば使うほど生活がしみこむ無垢の「杉床」
南側には家の幅いっぱいの軒下空間
あちらこちらに和のテイストを満載したそれでいてモダンなすまいになりました。
玄関ホールから杉板の階段、杉の床材。洗出しの土間は裏庭に抜けられます。
二階のホールは杉の「浮造り」、左側のカウンターから吹き抜けの壁をスクリーンにしてホームシアターに。
手洗いのボウルはお客様が見つけてきたもの。トイレもあえて杉床にしました。
作り付けのテレビ台。周囲は間接照明で演出。
夜勤が多いご主人がお休みになるということで、くつろぎの和室。
玄関の壁裏に収納スペースを。土間はこのまま裏庭に続きます。
玄関と玄関ホール。土間は全て洗出し。土間の左端の溝には白い玉砂利が入ります。
「無垢の木」はいい香りがするし、暖かく、柔らかく、はだしで歩きたくなる優しい材料です。
でも、木の種類にもよりますが反面で手入れも必要で、傷つきやすく、汚れも蓄積されていきます。
そんなデメリットでさえ「それが良い味になる」と感じられる方にはお勧めです。
私たちは商品化された住まいを提供することはありません。
お客様ご自身の「自分ならではの家」を作らせていただきたい。
というのが「もちだの家」の家づくりの基本姿勢です。
ぜひ世界にひとつだけの家を一緒に創りましょう!